前回のおさらい
これまでのセルフリノベーションを振り返り、改善点を見直しました。
1.洗面所の壁・天井を白くする 済
2.洗面台を作り変える【前編】【後編】済
3.棚をもっと大きくシンプルで使いやすいものにする 済
【特別編】ここまでのセルフリノベーションについての振り返り済
4.洗濯用品の専用棚を新設する
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今回はこちらを実施します
5.床を足触りの良いクッションフロアにチェンジする
洗濯用品の収納をまとめる
今まで点在していた洗濯用品ですが、専用の収納をつくることで、より使いやすくできないかと考えました。写真にあるスペースを活用してつくっていきます。
浴室の扉の開閉は浴室側に折れる扉なので支障なしですが、出入りに支障のないサイズは最大奥行き10㎝と考え、幅10センチの棚に決まりました。
10㎝という幅がとても貴重だということをお伝えできると思います!

壁付け棚づくりと取り付け

木材は家にあったものを使いました。集成材ですが、アカシアなので重く硬い材です。
「どうして、この木材を買ってしまったのだろう」と正直後悔するくらい扱いづらい木材でしたが、格闘しながら何とか完成。
スイッチがあるため、背板部分のシナ合板はスイッチ部分より、やや大きめにくり抜きました。
棚ですが、幅は約40㎝、高さは約180㎝の箱状の枠に必要な分だけ棚をつけました。
棚の背板の四隅をビスで固定しました。棚の前面には板を取り付け、洗濯用品を入れる場所を作りました。収納したいもののサイズを計測し、必要な高さを確保しました。
背板部分は壁と同じ塗料でペイントし壁に馴染むようにしました。
上部にはハンガーをバッグで収納できるようにフックをつけています。フックは、もっとシンプルでスッキリとしたデザインのものにチェンジしたいのですが、今はこれでいきます。

アクセントカラーを取り入れてみる

壁と同じ色にペイントしていた背板ですが、思い切ってアクセントカラーを取り入れ、少しオシャレな雰囲気にチェンジしました。
ミルクペイントのベージュをチョイスしました。
スイッチ部分の際まで塗るか…悩みますが、ここはそのまま進めていきます。
横から見ても白色より、こちらのカラーの方が断然オシャレに感じます。

収納してみました
こちらが収納例です。
下部には、洗濯干し2点を収納し、上部のフック部分にはバックでハンガーを収納しました。
そして、スイッチ部分の下です。
仕上げにもうひと工夫あります。

既製品を活かして、さらに便利に!

こちら、100円ショップセリアのデザインダストボックスを使って小物を収納していきます。


見てください! 4個ジャストフィット。

ラベリングして分かりやすく。左からS字フック、洗濯バサミ、洗濯ネット(小)、入浴剤(固形)が入っています。
※ 洗濯ネットのラベリングがまだです。
まとめ
しばらくお休みさせていただいていましたが、これから少しずつ再開していきます。そして、今回も途中で収納の背板のペイントカラーを変更したり…。セルフリノベーションは「自由」で良いですね。カラー選択で印象は随分変わることがわかる作業工程でした。今回は以前から使っているミルクペイントを使用しました。優しく温もりを感じるカラーラインナップとマッドな仕上がりが気に入っています。塗りやすさも初心者にオススメです。もう一つ、幅10㎝の可能性です!収納する物にもよりますが高さを活かし収納をつくることができました。
次回は、【Vol.7】 「特別編2 改善部分をより良くオシャレにする」です。